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タイ長期滞在に必須のビザ(VISA)について

2021年10月16日
ビザ

現在タイの入国後14日間の隔離があります。しかし、11月以降には隔離期間が緩和される予定です。

隔離期間が緩和または隔離が無くなればタイに滞在されたい方はたくさんいます。ただ心配なのは30日以上の滞在にはビザ取得もしくは滞在の延長が必要です。

そこで今回はタイの滞在する際に必要なビザ(VISA)についてまとめます。

タイに滞在するビザ取得として15のカテゴリー

D(Diplomatic)外務省
F(official)公務
TR(Tourist)観光
S(Sport)スポーツ
B(Business)仕事
IM(Investment through Ministry)投資家
IB(Investment through BOI-Board of Investment)BOI企業の投資家
TS (Transit)トランジット
C (Captain or Crew)船長・乗組員
ED (Education)教育
M (Mass media of communication)メディア
R (Religion)宗教
RS (Research and Science)科学者
EX (Expert)技術者
O (Others)その他
IM(Investment through Ministry)投資家
IB(Investment through BOI-Board of Investment)BOI企業の投資家
TS (Transit)トランジット
C (Captain or Crew)船長・乗組員
ED (Education)教育
M (Mass media of communication)メディア
R (Religion)宗教
RS (Research and Science)科学者
EX (Expert)技術者

ビザの種類について

観光ビザ

下記の目的でタイ王国に入国を希望する通常のパスポート所有者には観光ビザが発行されます。

・観光

・タイに短期間家族と滞在する

・登録病院での治療

・TCEB(THAILAND CONVENT &EXHIBITON BUREAU)がサポートするMICE(会議&奨励、コンベンション、展示会)の参加者

ビジネス(B)&投資ビザ(IB.IM)

事業や仕事をするために王国に入国する事を希望する通常のパスポート所持者にノンイミグラントBビザが発行されます。

BOIの登録企業への投資またはBOI登録企業での就労を目的とする通常パスポート保持者は、ノンイミグラントIBビザを申請する事が可能

教育ビザ(ED)

タイでの留学を目的とする通常のパスポート所持者には教育ビザが発行されます。

家族ビザ(O)

タイ国籍をもつ家族のサポートまたは一緒に生活を目的とする通常のパスポートを所持者にはノンイミグラントOビザが発行されます。

ボランティアビザ(O)

タイの非営利組織で働くボランティアの為に発行されます。

トランジットビザ(TR)

目的地の国に行くために、または自国に再入国するために、タイに滞在する為に発行されます。

長期滞在ビザ(O)

50歳上を対象の別途条件に達した長期間滞在者の付与されます。カテゴリーがリタイヤメントビザ・O-A・O-Xビザがあります。

スマートビザ(S)

SMART Visaは、タイ王国に入国して次の「10 S-Curve」産業または国の対象産業に就職または投資することを希望する外国の専門家、幹部、起業家、投資家に付与されます。

ノンイミグレートFビザ

公務を遂行するために発行されます。

ノンイミグレートDビザ

海外のタイ王国大使館または領事館によって割り当てられた職務を遂行する方に付与されます。

これら以外のビザもありますが、一般的にタイにて発行される長期滞在ビザはOビザが多く、ビジネス目的の方はBビザです。

ビザ

Bビザについて

ビジネス(B)はタイでの仕事をする目的になります。法令によりタイでの労働が許可された方またはタイ国で有効な労働許可書を保持している方など

取得目的

事業や仕事をするためにタイに入国することを希望する方

必要書類

1.有効期限が6ヶ月以上のパスポート

2. 6カ月以内に撮影された証明写真

3.労働省からの承認書

4.応募者を雇用する理由・給料・役職・資格を示す雇用契約書

5.労働省が発行した労働許可書の写し

6.申請者の教育記録と雇用者の推薦状のコピー

※必要に応じて、企業文書のコピーを要求されます。

Oビザについて

その他(O)タイの家族と一緒に生活をする目的・国営企業や社会福祉団体の職務の遂行などがあります。

取得資格

・50歳以上またはタイの家族がいるまたはボランティアなど

必要書類

リタイアメントビザ:O-Aビザ・O-X

リタイアメントビザO-A(1年)

・有効期限6ヶ月以上のパスポート

・6カ月以内の4×6証明写真

・預金残高証明80万バーツまたは毎月6.5万バーツの収入を証明書

・銀行のステートメント

・無犯罪証明書

・健康診断書

リタイアメントビザO-X(5年)

・有効期限6ヶ月以上のパスポート

・6カ月以内の4×6証明写真

・預金残高証明300万バーツまたは1年間300万バーツの保持と120万バーツの年収証明

・銀行のステートメント

・無犯罪証明書

・健康診断書

・保険

家族ビザ(1年)

・有効期限6カ月以上のパスポート

・撮影日6カ月以内の4×6証明写真

・預金証明書

・タイの家族関係証明

*タイの配偶者の場合

結婚証明書/タイIDのコピー

*タイの子供

出産証明書/タイのIDコピー

*親がタイ人

出産証明書/タイの子供IDコピー/宿泊施設の詳細/旅行予約確認

ボランティアビザ(3カ月)

・有効期限6ヶ月以上のパスポート

・撮影から6ヶ月以内4×6証明写真

・ボランティア依頼主からの署名入り招待状

・NGO/チャリティー/アソシエーションへの登録

【その他のビザ】

新型コロナウイルス特例ビザ

新型コロナウイルス影響によりタイ国に滞在しなければならない場合

必要書類に関して滞在理由により変わります。

タイランドエリートビザ(PE)

5年から20年のビザ。ビザの有効期間またはタイ国で受けれるサービスにより値段が変動します。

ビザのまとめ

タイ国では長期滞在の目的により、ビザの種類が変わります。2ヶ月以内の滞在であればビザなしも可能ですが、2ヶ月以上滞在したい方は長期滞在のビザが必要となります。

様々な種類のビザがありますが、お金に余裕がある方はタイランドエリート(PE)を取得が1番簡単な取得方法です。

ビジネス目的の方はBビザのカテゴリーになります。Bビザに関しては会社情報などの資料・証明書等が必要になる為、必要資料に関してはお近くのイミグレーションに確認する必要があります。1年のBビザと5年のIB・IMとがありますので勤務する会社により変わります。

その他の方はOビザのカテゴリーになります。家族ビザ・リタイアメントビザ(50歳以上)・ボランティアビザなどは個人の状況により取得が難しい場合もありますが、1年ビザまた更新可能なビザです。長期滞在O-Xにかんしては5年ごとの更新。

従来のパタヤでは教育ビザ(ED)を多くの人が取得しておりました。現在では学校にしっかりと通わなければ、ビザの失効することがあります。またEDビザの更新には限りがありますので、あまり多く取得することはありません。

タイ国も新型コロナワクチンが全世帯に回り始めており、12月以降はナイトクラブなどの閉鎖も解く予定とタイ政府が発表していました。来年には隔離無しの期待が高まりそうです。

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